鑑賞作品の内容ご紹介【からむしと麻】

鑑賞作品の内容ご紹介【からむしと麻】

『魏志倭人伝』に苧麻(ちょま)の名で記されている、衣料材料のカラムシ。

同じように古くから利用されてきた麻(おおあさ大麻)。

第二次大戦後、それらは急速に日本中から消えていった。

福島県西部の山間地に位置する昭和村は、沖縄県宮古島と ともにただ2カ所のカラムシの生産地である。そして数少ない麻の生産地のひとつでもある。

カラムシは、イラクサ科の多年草であり、根の植え替えを5~6年に一度する。5月、太い直根から出る側根を切り、 移し植える。

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