ヘンプで作ろう明るい未来!木を切らない大麻紙を使おう ヘンプペーパーの出来るまで
名刺を作ろう
 はじめに
この度、洋紙としては、初めてヘンプという非木材素材を利用した紙(ヘンプ・ペーパー:HEMP PAPAER)を企画・開発いたしました。

イメージが湧かないなんて言わないで、まず、手にとってご確認ください。
木を一本も切らずにできた紙です。
あまり難しく考えなくてもいいんじゃないかな、と思っています。
まずはコピーペーパーやPCのプリント用紙や名刺など手近なところから大麻紙を利用していただければ、と思っております。
今後ティッシュペーパーやトイレットペーパーなどに利用できれば、皆さんに広く浸透するかな?とも思っています。

皆さん!
私たちの力はとても小さいのです。応援、ご協力お願いいたします。
まずはあなたの利用から!

 ヘンプペーパー誕生への経緯
すでにご存知かもしれませんが、製紙業界は二酸化炭素の排出量が産業界別において3番目に多く、また、日本は一人当たりの紙の消費量が世界一多い国です。
木材紙から非木材紙への早急な転換が急務になっております。
1990年に入ってから非木材紙の需要は徐々に伸びていますが、いまだ全体の紙の消費量の5%にも満たないのが現実です。
もともと人間は非木材原料(わら・ヘンプ等)で紙を作ってきましたが、産業革命以後、安価で加工しやすい木材から紙を作るようになりました。
しかし現在、化石燃料の大量消費、熱帯雨林の消失や農耕地確保のための森林伐採を原因とする二酸化炭素の大量排出が地球温暖化の原因の一部であると言われています。
現在、危機的状況にある地球の環境破壊・汚染を食い止めるためには、対処療法ではなく、恒常的な循環再生社会の形成が求められています。
 協会について (詳しくはこちら)
私たちヘンプ製品普及協会(H.P.S.A.)は平成12年12月に発足したボランティア団体です。

21世紀の子供たちに緑多い美しい地球を残すために非木材資源の活用、化石燃料の使用削減、また、「持続的循環型再生可能な社会」を形成するために、日常なにげなく使用できるヘンプ(大麻)製品の開発および普及を通して貢献していきたいと考え、活動しています。

また協会では、その製品を開発および普及するだけでなく、NGO、NPOの環境保護活動を支援していきます。

 ヘンプ不遇の時代背景
日本人は、福井県の鳥浜遺跡より出土した紀元前8000年の麻縄が示すとおり古来大麻と慣れ親しみ、衣服や紙の原料として生活に利用してきました。
しかし第2次世界大戦以後、GHQ要請により大麻取締法が制定されて大麻の栽培は免許制になり、以来日本ではマリファナと大麻を混同したまま現在にいたっています。ヘンプ(大麻)を栽培する農家も年々減っていき、日本国内で採取される大麻繊維は非常に高価なものになってしまいました。
 海外におけるヘンプに対する偏見の雪解け
現在、免許制による栽培のみが認められている日本ですが、アメリカでは2000年の4月よりあのハワイでも個人のヘンプ(大麻)の栽培が解禁されたと聞いたら多くの日本人は驚くでしょう。
1993年よりヘンプの利用価値を見直したヨーロッパ(又、カナダ)を中心とした国々での栽培が解禁されています。
また、ヘンプを原材料の一部として利用する大手企業も増えてきました。その影響か、若者の間でここ数年ひそかなブームが起こっています。
ついにヘンプ(大麻)産業に一筋の光が見えてきました。
 ヘンプという植物の長所
ヘンプ(大麻)という植物が、地球環境にどのように良いのか、要点をご説明いたします。

  1. 農薬や化学肥料を必要とせず輪作が可能。
  2. 約100日で生育する1年草。(ケナフではそこまで育ちません。)
  3. その生育過程で、赤松と比べると3倍という多くの酸素を配給できる。
  4. 肥沃な土地もちろん、痩せた土地でも耕作可能。
  5. 土中の重金属等の有害物質を吸い上げ、成長過程で光合成により無毒化する(協会実証済み)。
  6. 3センチ間隔で植えられ、作付面積に比べ収穫が多い。
  7. 繊維長が最大で3から5メートルにもなる数少ない植物。
  8. その繊維長を利用し、今まで再生不可能で廃棄されていた繊維長の短い再生古紙にヘンプ(大麻)を混入することにより、新たな再生紙(特殊紙)として利用できる。
  9. マイナスイオン効果。
  10. 殺菌効果。
  11. 種子は食用に(七味唐辛子にも入っています)。
  12. 日本古来よりの文化性のある植物。
    (他にもありますが、要点のみ記載しました。)
 ヘンプペーパーの意義
  1. ヘンプペーパーは保存性が高い。(現存する「最古の紙」は約2100年前のヘンプペーパーです。)
  2. 現在需要が飽和傾向にある非木材紙の新たな素材として市場に投入することにより、非木材紙が新たに着目され潜在需要の掘り起こしにつながる。
  3. 非木材紙の需要の喚起により、ひいてはその普及促進にもつながる。
  4. 非木材紙の市場の広がりは木材パルプの使用を抑制し、森林伐採を減少させる。
  5. 現在製紙会社が計画植林をしている森林を保護することが可能。
  6. 森林伐採が減少すればその森林により二酸化炭素を恒久的に固定することが可能になり、地球温暖化の進行を抑制できる。
 ヘンプペーパーを採用するメリット
ヘンプペーパーの売上の一部は、環境保護に役立ちます。(やさしい緑の環境基金)
また発展途上国の未就学児童を学校に行けるよう協力をしていきたいと考えています。

ヘンプポストカードも協力しています。
Ushioポストカード